【初心者必見】筋トレ・ダイエットが長続きする思考法

筋トレ継続法

筋トレやダイエットは1週間や一か月ではほとんど結果が出ません。

もし数日で体重が減ったとしても、大半は体脂肪ではなく水分です。

多くの人は、3か月から半年ほど経ってから身体の変化を実感することが多いでしょう。

しかし問題となるのは、”ほとんどの人はそこまで続かない”ということです。

『地道で、ゴールは遠く、成功しても報酬は自己満足でしかない』

もしそう思ってしまえば、目標を達成するのは難しいでしょう。

それではどうすればいいのか?

これにお答えしていきます。

自分がゲームの主人公になる

ゲームを楽しもう

「仕事は嫌いだけど、ゲームや遊びは好き」

これまで努力が長続きしなかった人で、このように思ったことはありせんか?

仕事=つらい、面倒くさい

ゲーム=楽しい、もっとやりたい

では、食事制限や筋トレはどうでしょうか?

仕事と同じようにつらいこととしか考えていませんか?

もしそうであれば、絶対に長続きしないでしょう。

なぜかというと、そもそも人間は楽しいことしかやりたくないようにできているからです。



趣味として身体を鍛えている人と、ダイエットや筋トレが長続きしない人の決定的な違いは、楽しんでいるかどうかです。

誤解を招かないように説明すると、筋トレ中の追い込みや、減量中の空腹に耐える状況は、確かにだれでもつらいし楽しくはないかもしれません。

しかし、その後の成功体験を何度も味わっているうちに、自分の身体がみるみる変化していくのがおもしろくて仕方が無くなってきます。

つまり、自分の身体を使ってゲーム感覚で遊んでしまえば、つらいことでも楽しくなるのです。


ゲームの楽しみ方

具体的に考えていきましょう。

  • 栄養バランス、カロリー計算をしながら食事メニューを組み立てる。
  • 有酸素運動や筋トレを計画的に行って身体に刺激を与える。

ダイエットやバルクアップは、基礎代謝に加えてこのふたつのカロリーの差し引きで体重の変化、筋肥大がおこるという単純な人体実験ゲームと考えてしまいましょう。

一般的に、7,200kcalの消費で体脂肪が1kg減ると言われています。

これは本当でしょうか?

そうです、自分の身体で実験すればいいのです。

「食べ過ぎた翌日に体重が2kgくらい増えていた!」という場合、増えた体重のほとんどが”食べ過ぎた糖質に貯蔵された水分”だというのは本当でしょうか?

この場合も、翌日から通常の食事に戻すだけで体重がすぐ元にもどるのをゲーム感覚で楽しんでみましょう。

こうして、自分の身体を観察することによって、自分の身体を使って遊んでいる感覚になればつらいことでも楽しくなるはずです。


戦略をたててさらに楽しむ

ただやみくもに取り組んでいても、しだいに楽しさは足りなくなってきます。

そこで、いろんな方法やアイテムを駆使して攻略する楽しさを見つけていきましょう。

食事方法

基本的にはたんぱく質を積極的とる方法がメインとなりますが、その中でもいろいろな栄養摂取の方法があります。

  • ローファット(脂肪を減らす)
  • ローカーボ(糖質を減らす)
  • ケトジェニック(糖質を全体の1割にして、脂肪をエネルギー源にする)

大まかにこの3つの方法があるので、自分に合った方法を探していくのも楽しいでしょう。

「まずどのような食事をすればいいのかわからない」という方は、こちらのレシピをごらんください。

手作りやわらかサラダチキンのすすめ【超簡単コスパ最高メニュー】

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超簡単!激安ケトジェニックメニューを紹介【ダイエットとコスト管理】



トレーニング方法

有酸素運動

有酸素運動は空腹時に行うと体脂肪を減らす効果があります。

ただ、同時に筋肉の分解も起きてしまうので、筋肥大が目的の場合はどうするのかといった判断が必要です。

またウォーキングをするのか、自転車に乗るのか、High Intensity Interval Training(高強度インターバルトレーニング)通称HIITを行うのか、そしてその効果は自分にとってどうかというのも試して検証するとよいでしょう。

※HIITとは、バーピージャンプや縄跳びの二重飛びなどの短時間で高強度の有酸素運動をいいます。


筋トレ

筋トレは、有酸素運動以上に、ただやればいいというものではなく正しいやり方で行うことが重要になります。

そして、その効果は確実に最も身体に変化を起こすので、これをやらずに理想的な身体をつくることは不可能といえます。

これから始める方は、こちらを参考にしてみてください。

筋トレ初心者にオススメのメニュー3選



また、多くのプロのトレーナーによって書籍やyoutubeで細かく紹介されているので、それらも見ておく必要があります。


さいごに

生き物は本来、苦しいことや必要が無いことはしたがらないものです。

肉体改造は苦しいことです。

したがって継続して取り組むためには、いかに自分の身体に興味を持って、観察しながら楽しむかに尽きると言っていいでしょう。

人間は心が原動力です。

やる気を出すのも工夫次第です。

考え方を工夫して、成功に一歩ずつ近づいていきましょう。

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