筋トレの時間をつくる方法6選

筋トレ継続法

毎日仕事や家事、育児に追われて忙しく過ごしていませんか?

そんな中でも、筋トレをして自分を変えたいと考えている前向きな人も多くおられると思います。

そんな方に共通することとして

時間が無い

という悩みがあります。

今日は、その解決法を6つあげていきます。

一日の最初にやる

人間は、基本的に夜に近づくにつれ、活動力や思考力、集中力が下がる傾向にあります。

反対に、朝は脳や身体にエネルギーが十分にある状態です。

したがって、頭を使う仕事や課題、運動は午前中にすることが効率的です。


さて、筋トレについても、このゴールデンタイムを逃す手はありません。

習慣付くまでは大変かもしれませんが、

早起きして誰にも邪魔されない早朝は、実は筋トレに最高の時間帯

だと言えます。

時間が無ければつくればいいのです。

実際、24時間営業のスポーツジムは、早朝の時間帯は混んでいることが多いです。

出勤前にひと汗かいておくと、リフレッシュして最高の状態で仕事をスタートできるでしょう。



家事をへらす

仕事を終えて家に帰ってくる前に、献立を考えて、買い物をして…

毎日、大変ですよね?

私もみなさんと同じように、仕事の後にスーパーへ行き、買い物袋を持って帰宅してすぐに料理を作っています。

その他、掃除機をかける時間や洗濯物を干す手間も、すごく面倒に感じています。

実は、今、そんな家事の負担を減らすサービスがあるんです。

それが、筋肉食堂DELI です。

宅食サービスなので、買い物と料理の時間と手間を一気に省略できます。



筋肥大やダイエットには、PFCバランス(たんぱく質、脂質、糖質)を考えながら食事メニューを組み立てる必要があります。

それ以前に、多くの方はカロリー計算だけでも面倒に感じるでしょう。

これは、そんな面倒を一気に解消してくれて、さらに宅配までしてくれるというものになります。

普通の宅食サービスとは違います。

まさに、毎日仕事に忙しいトレーニーにはうってつけのサービスといえるでしょう。

「料理が苦手で外食ばかり」という方は特に、頼まない手はないといえるかもしれません。

まずは試しに短期間だけでも利用されてはいかがでしょうか?

スマホをつかう時間をへらす

今現在、大半の人が最もムダな時間をつかう行為は

『とりあえずスマホ』

です。

一昔前は、

『とりあえずテレビ』

だったと思います。


SNSやネットサーフィンに夢中になると、気が付けば10分、30分、1時間と時間がうばわれていきます。

スマホは『時間泥棒』

だということを覚えておいてください。

でも、ついさわってしまうクセがついている人も多いでしょう。

その対策として、以下の3つが考えられます。


スマホをカバンから出さない

スマホが見えるからさわりたくなるし、気になるのです。

簡単には手に取れない環境をわざとつくるのです。

机の上にスマホを置くクセがある方には、特にオススメです。

ポイントは、

  • 完全に視界から消すこと
  • 近くに置かないこと
  • 服のポケットに入れずにカバンに入れておく

の3つです。

注意点は、家ではいつも入れておくカバンを同じものにしておくことです。

こうすることで、本当に必要なときに、「無くした!」と、あわてずに済むでしょう。

単純ですが、かなり効果がありますので試してみてください。


ロック画面を工夫する

次に、無意識にふと手に取ってしまったときの対策です。

ほとんどの方が、スマホのロック機能を使っていると思います。

実は、このロック画面を変えておくだけで、スマホ依存の対策ができるのです。

それは、

『時間泥棒!!』

『筋トレしろ!』

『腕立て伏せ!』

『歩け!デブ!』

など

具体的に、自筆の文字を写真で表示させておく

という方法です。

自分で決めて書くことで意思が固くなります。

また、定期的に内容を変更すると継続が期待できます。

これで、ロックを解除してしまう前に、「はっ!」と我にかえることができるでしょう。


アプリを消す

SNSやゲームなど、ムダなアプリを消しましょう。

特にSNSは、仕事や自己啓発の理由で利用している方を除いては、他人の情報に振り回されるばかりで、自分にとって良い影響はありません。

友達や知人がアップしている内容を見て、

うらやましがったり、嫉妬したり、共感したりしているから自分の時間がなくなる

ことを理解しましょう。

他人の情報に振り回されるので、メンタルヘルス上も良い影響はありません。

普段、SNSやゲームアプリを利用している方は、いったいどれだけの時間を費やしているか、スマホのスクリーンタイムを確認してみてください。

おどろく結果になるかもしれません。

こういったことが理由で、私はプライベートのSNSをやめました。

必要があれば電話やメールをすれば良いだけです。

そうすることで、仕事や家事、子育て、そして筋トレの時間が確保できるようになりました。



ルーティン化する

「毎日のこの時間は筋トレをする!」

と決めてみましょう。

予定表に書き込んだり、壁に筋トレの時間を書いた紙を貼りつけてもよいでしょう。


多くの方は、起きる時間や寝る時間、仕事の時間や学校の時間など一定の時間になれば、何かをしていても切り上げられると思います。

でも、筋トレや勉強などが後回しになることはありませんか?

それはなぜかというと

意識の違いがあるから

です。

筋トレを『絶対にしなければならないこと』として、とらえ方を変えれば、やるやらないの選択肢はなくなります。

筋トレ優先!他のことは後回し!

という姿勢で続けてみれば、筋トレの時間は確実に確保できるでしょう。



すきま時間を使う

これは、本当にいそがしい人向けになります。

どんな人でも

「自由な時間が10分たりともない!」

ということはないでしょう。

自宅でも職場でも、作業のなどの合間に『空いた時間』というものはあると思います。

朝に10分、昼に10分、夜に10分あれば、筋トレはできます。

例えば、

 朝:駅構内や電車内でつま先立ち運動

 昼:休憩時間にスクワット

 夜:お風呂のお湯張りの待ち時間立て伏せや腹筋運動

などが考えられます。


生活習慣は人それぞれですので、自分にあったやりかたで柔軟に行いましょう。



付き合いを選ぶ

たいして行きたいと思わない食事や外出のお誘いに、

「とりあえず」

「付き合いは大事だから」

と思いながら、なんとなく行くということはありませんか?

普段、「時間がない」と言っている人ほど、その傾向にあります。

『自分にどうしても必要なことで、拒否権がないもの』以外は、

自分の気持ちとすべきことを優先

させましょう。

他人よりも、『筋トレをすると決めた立派な自分』を優先させてください。

健康に生きる時間には限りがあります。

実は、これを意識していない人が多くいます。

らだらと無意識に過ごしている時間は、あなたの人生の損失です。

お金を損することが嫌であることと同じように、時間にもコスト意識を持ってみてください。

きっと、人生が大きく変わるでしょう。



さいごに

筋トレしてムキムキになろうとしても、すぐにはなれない上、誰にも評価してもらえないこともあります。

でも、できるだけ早く結果を出したいと思うのは、人として自然なことだと思います。

そのためには、やっぱり時間をつくって、筋トレを頑張るしかないのです。

頑張る人に、結果は必ずついてきます。


「忙しくて時間が無かった」は、言い訳です。

最後に残るのは、結果だけです。

『何かを捨てなければ得られないもの』

そういうものの対価は、かなり大きいものになります。

自分を成長させる時間の代わりに何かを捨てる覚悟を持ってみてはどうでしょうか?


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